その1 (第217回 スペイン茶会事変!!の巻)

キン肉マンWEB連載中▶️こちらから

「俺が貴様に飲ませてやるのは、この煮え湯のみだ!」
なかなかうまいことを言いますね、ティーパックマン。言葉のセレクトが秀逸です。
そして頭のカップに常に紅茶を満たしたまま戦うことにどれほどの平衡感覚が必要か、をアピールしました。

すばらしいよ、ティーパックマン。

お風呂の桶にお湯を足して頭に載せて生活してみてください。ティーパックマンを目指したい人は。頭に載せるのがカレーであれば、カレクックになりますね。

からの、「死のティータイム!」

 

・・・絶対やっていた(笑)

超人オリンピックザ・ビッグファイトでウォーズマンに惨殺されて以来、二度ともがれないように首を鍛えまくったり、新必殺技を編み出したり(以前からあったかもですが)、そもそもビジュアルが全く違くなるまで筋肉質に変貌したり。このティーパックマンの努力はすごいです。

が、しかし。

死のティータイムは外されます。

しかも、「超人としての基礎腕力が低い」ために。

ティーパックマンは超人強度25万パワーと、確かに非常に低いです。
しかし、ビジュアルが変わるほど鍛えてきたのに25万パワーのままなのでしょうか!?

そして得物であるティーバックウィップをダメにされて、次回に続くです。

そろそろ来週決着がつきそうですね。

超人の歴史の残る「スペイン茶会事変」の結末やいかに。
「スペイン茶会事変」言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ。
今シリーズで見せ場を与えられた5人の超人ですが、さすがに勝ち越すイメージはつきません。キン肉マンが参戦して勝つとして、5人のうち1人でも勝てば・・・最近のゆで先生はいい意味で期待を裏切る傾向もあるので、期待させておいて全敗というのもあるかもしれません。

もし25万パワーが原因でティーパックマンがこのまま敗れ去った場合は、超人強度100万パワーのカナディアンマンが持ち前のパワーをフルに使って勝つ・・・まではいかずとも国賊扱いされない立場まで「捲土重来」してほしいものです。

コメントを残す